代表理事あいさつ
地域の交通、とりわけ地域鉄道はたいへん厳しい状況にあります。
鉄道の持つ大量輸送交通機関としての特性が発揮できず、採算がとれないことを理由としてこれまで多くの鉄道が廃止されてきました。
一方で、鉄道の持つ存在効果やそのメッセージ性、シンボル性等に着目して地域の活性化と合わせた新たな存続への取り組みも始まっています。 鉄道存続の取り組みは、これまでややもすると鉄道会社は鉄道会社だけで、市民は市民だけでそれぞれが行っていました。 鉄道会社、市民、そして行政の三者が共に携え行動することがより効果的であることは言うまでもありません。
また、鉄道がもたらした文化や歴史、人と人の交わり、地域と地域の結びつきの効果などを、より多くの方々に知っていただき、関心を持っていただくことが重要となっています。
一般社団法人交通環境整備ネットワークは、交通関係者、行政、交通に興味のある方々を相互に有機的に結び、地域の交通をより良いものにできるよう、交通環境の整備を進めて参ります。 地域鉄道、地域の交通、地域の活性化に興味のある方の広範なご参加をお願いします。

一般社団法人 交通環境整備ネットワーク
会長(代表理事) 佐藤 信之
